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西国分寺の家

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平成15年に完成した、西国分寺のM邸。

当初から東側に計画道路があり、

ab1.3mセットバック後退することになっていました。

フェンスも移動しやすい様に、木製フェンスで設計。

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ところが、計画が実施される段階になって、

いきなり倍以上のセットバックになってしまい、

建物の角を切断ずることに。

確認申請時にしっかり後退線を入れたうえで、

東京都のOKが出ていたにもかかわらず、

外科的手術をすることになりました。

1mくらいの誤差は当たり前と開き直られる始末。

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建物は補強をしながら何とか完成しました。

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今度は、フェンスの大移動。

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フェンスが建物ギリギリになってしまいましたが、

フェンスの脇は歩道になるそうなので、一部プランターも設けました。


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カーポートが西へ移動できたため、

玄関アプローチはゆったり取ることが出来ました。


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駐輪場も出来、車の出し入れもし易くなったとの事。

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フェンスの一部で、南側境界の万年塀を隠せ、

スッキリとした庭に。

屋根付のデッキが生きてきそうです。
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by seki-arc | 2012-10-23 17:22 | 今日の仕事

セルローズファイバーの断熱施工

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松戸の現場の天井断熱は、セルローズファイバーを採用しました。

新聞古紙などを再利用し綿状にしたエコロジーな断熱材。

現場にて専用機械で吹込み施工を行います。

吸放出性を持つのが大きな特徴。


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断熱性が優れているだけでなく、製造から廃棄までの

使用エネルギーが小さい断熱材です。

セルローズファイバーは、様々な繊維が絡み合いながら

空気の層をつくっています。

さらに1本1本の繊維の中にも自然の気泡が存在しているので、

熱や音も伝えにくくしてくれています。



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専用機械は、この車の中に隠されています。

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隙間がない様に、丁寧に施工しています。



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勾配天井全体がセルローズファイバーで覆われました。
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by seki-arc | 2012-10-17 21:23 | 今日の仕事

武蔵境の家の上棟

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武蔵境の現場の建て方が、始まりました。

以前鉄骨の2階建住宅が建っていて、当初構造躯体を残し

大がかりな修繕と、減築で計画していました。

確認申請も出さなければならず、現在の構造基準に合わせるためには

かなり困難(武蔵野市も建替えを示唆)なため、工務店さん、解体屋さんの協力をいただき、

木造の新築住宅に切替えることが出来ました。



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ローコスト住宅をめざし、構造躯体をなるべく現しにする計画です。

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柱は国産材のヒノキを使用しています。

通常使わられる柱は、背割れが1ヵ所ですが、この現場は4面に切込を入れてあります。

1ヵ所ですと、だんだん背割れ部分が広がってきて柱がゆがんできますが、

この柱ですと4ヵ所に力が分散されるため、殆んど歪みません。

事務所で両方のサンプルを置いていますが、ハッキリと差が出ています。

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小屋は3尺ピッチの登り梁で構成され、

その勾配成りに、合板を貼っていきますので、

剛性の高い小屋組みになります。

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無事終了。

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最後お施主様に、四隅にお浄めをしていただきました。
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by seki-arc | 2012-10-11 06:27 | 今日の仕事

上棟一ヶ月後

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松戸の現場も、上棟から約一ヶ月が経ちました。

サッシも全て入り、祭日の今日、お施主様と現場打合せ。

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電気の配線工事が始まり、照明器具の取付位置と型式の打合せです。

ここにスポットを取付けてこの面を照らす、

ここに間接照明を仕込んで、空間を演出するなど

図面上だけだと、お施主様は中々理解できません。

この状態になると説明もしやすくなります。

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複雑な屋根も、きれいに納まっていました。

先日会った板金屋さん、色々な所の工夫を説明してくれました。

雨水がたまらないように、またもし裏側に雨が入ってきても

内部に入り込まず、また外に流れ出るようにすることが、‘キモ’のようです。

若くて腕の良いナイスガイです。

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最近のゲリラ豪雨に備えて、

換気扇と外部フードの連結パイプは、

外側に微妙に傾斜した連結パイプを使用してます。

一旦吹き込んだ雨を、外に逃がすためです。
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by seki-arc | 2012-10-08 20:33 | 今日の仕事