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屋久島 その2

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朝8:05 羽田を出発して、 鹿児島で乗り換え、屋久島着11:20。

ホテルに12:00にチェックインし、大急ぎでランチをいただく。

このとき写した、この写真がホテルから海を眺めた

一番天気の良い一枚になるとは。

後は、ズット雨でした。

この日まで、5月になって晴れたのは、たった2日だそうです。

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旅行初日、安房川で13:30よりリバーカヤックスクール開始。

遅刻厳禁のため、大忙し。

我家にも、ファルトボートが2艇あるのですが、

忙しさにまぎれて、パドルを握るのは15年ぶり。

やっぱりツーリングカヌーは楽しいですね。

河口付近のため、潮の満ち引きによりこんな中州が突然現れ、

早速上陸し、靄が立ち上るのを、ぼんやり眺めて気分は爽快。

暫く上流に向かって漕ぎ出すも、前日からの雨による増水のため、Uターン。

下りは南国らしい?スコールのような雨の中、無事に御帰還。

初日から、ずぶ濡れ状態の旅の幕開けです。



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3日目は、秘境感たっぷり探検モードで向かう「蛇の口滝ハイキングコース」

歩き始めてすぐに椰子系植物‘ビロウ’の林。

昨日と全く違う様相で、いきなり探検気分。

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しばらく歩くと、今度は一面‘シダ’の茂る見慣れない風景。

今日も傘をさしながらの山登り。



この先で、道が崩落しているため、山側に迂回したのですが、

コースの目印を見失ってしまって、断念。

ここで遭難する訳にはいきません。

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中間ガジュマル

中間川の河口付近にある、ガジュマルの巨木群。

一般の民家に生えている、門かぶりのガジュマルです。

丁度この家の方が、お出かけのところです。

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大雨の後の迫力満点の‘大川の滝’

日本の滝百選のひとつ。屋久島最大規模で、落差88mだそうです。

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屋久島の山野草は、杉やヒメシャラなどと違って、

その殆んどが、本州にある種の縮小タイプです。

栄養の少ない土に生えているため、体を小さくすることにより、

生き残ってきた植物です。

島で採れる野菜も、全てミニチュアタイプですが、どの野菜も

味が凝縮されていて、本当に美味しかった!

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料理長を初め、スタッフの方々が育てている野菜をふんだんに使い、

真心込められた料理を、充分に堪能しました。

野菜好きな我々にとって、☆☆☆☆☆のお料理達でした。

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朝一番の鹿児島行きの便は欠航。船で本土に帰られたそうです。

この3便も条件付で、最終の福岡便で帰れるか、もう一泊の可能性があるとの事。

しかし天気が急回復し、島ではじめての青空の中飛び立ちました。



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雨だらけでしたが、屋久島は魅力的な島でした。
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by seki-arc | 2011-05-29 20:03 | 旅・休日

縄文杉をめざして

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5月24日、屋久島が梅雨入りしたその日

縄文杉を目指して、往復11時間の登山の開始です。

朝6:00にスタート。最初は「トロッコ軌道」をひたすら進みます。

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資材運搬用に使用されている現役の「トロッコ軌道」のため、

このように不定期でトロッコが走って来ることがあります。

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「切株更新」と呼ばれる現象で、

切り株に杉の赤ちゃんから小学6年生ぐらいの新芽が生えています。

これから何千年もかけて、屋久杉に成長してゆく?

未来の巨匠?たちです。

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8キロのトロッコ軌道が終わり、急斜面の山道が2,5キロ待ち構えています。

急斜面を登ること、約1時間。中盤のクライマックス「ウィルソン株」に到着。


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約300年前に切り倒された、切り株の中からの眺め。

切り株に中は、10帖ほどの大きさで、祠も置かれています。

見上げると、ハートの空洞になってます。


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推定樹齢3000年の「大王杉」。

「縄文杉」が発見さtれる前のチャンピオンだったそうです。

この杉もそうですが、屋久杉(推定樹齢1000年を超える杉の総称)

と呼ばれる杉の根元の部分には、江戸時代の試し切りの跡が見られます。

商品価値が高い木は切り倒されて製材され、曲がりくねったクセのある木や、

幹に空洞があるような商品価値の低い物だけが、

「屋久杉」として、生き残っているようです。

この島では、樹齢1000年ぐらいだと、名前をつけてもらえず、

500年くらいの樹齢ですと、「小杉」と呼ばれるそうです。



本州であれば、間違いなく‘注連縄’を、付けられるでしょうね。

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多分別の角度からの「大王杉」だと思います。

たくさんの屋久杉を見てきたので、良く解らなくなってきています。


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ここに写っている赤い幹の木は、巨大化した‘ヒメシャラ’です。

信じられないぐらい太い‘ヒメシャラ’があったのですが、登山道から近すぎて、

幹のアップしか写らないので、撮影はやめました。

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「夫婦杉」。

地上から10mほどのところで、2本の杉の枝が、

手を繋いでいるように、融合しています。間隔は約3m。

元々どっちの枝なのか判断できません。

屋久島では、杉だけが、近くの杉と融合して

長い年月を掛け、1本の木になってしまうことがあるそうです。

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登山道の脇から‘ヤクシカ’が、ジッとこちらの目を覗き込んで、

「あと少しだから」と声を掛けてくれました。

雨も急に強くなり、脚にも結構来ていましたが、あとひと踏ん張り。

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最後の天国への42段の階段を登りきると・・・・・「縄文杉」との感動の御対面。

思わず、万歳!やり遂げました。

ここまで来れるとは、夢にも思っていませんでした。

思い切って挑戦して、本当に良かった。





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樹齢2000年とも、7200とも言われていますが、

圧倒的な存在感に見合う言葉はなく、

ただただ見上げていました。

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上部には、ナナカマドやヒカゲツツジなどが着生し、小さな森を造っています。

近くの東屋で昼食を取り、縄文杉に別れを告げてから、

時間をかけて、下山しました。

今回、植物に非常に詳しいガイドさんをお願いしました。

屋久島固有種の草花、樹木、野鳥、石などの説明を受けながらの登山だったので、

長時間の道のりでしたが、ただがむしゃらに「縄文杉」を目指すのでなく、

とても楽しく有意義な一日を過ごせました。



ガイドさん、最近の山歩き用の様々な‘グッズ’さん

あなたたちのお陰で、そんなに筋肉痛も激しくなく、

多少の筋肉の張りはあるものの、普通に日常の生活が送れています。
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by seki-arc | 2011-05-29 16:40 | 旅・休日

エゴノキ満開

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エゴノキがどうやら満開のようです。

朝早くから、‘クマバチ’がうなり声を上げながら飛び回っています。

結構臭いが強く、蜂が舞い上がるのも納得してしまいます。

でも、蝶が蜜を吸っているのは、見たことがないですね。

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以前に住まわれていた御自宅が解体され、やっと建物全体が見渡せたH邸です。

中庭のシマトネリコの新緑が涼しげです。

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一週間前に上棟した、T邸でエアコンの室内機の位置、配管の経路

室外機の設置場所などの検討、確認を行いました。

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屋根のルーフィング敷きも終わり、

外壁の構造用合板を貼り、外周りから現場は進んでゆきます。



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by seki-arc | 2011-05-21 19:33 | 庭の気配

待ちに待った上棟式

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5月10日に予定されていた棟上が、雨(台風1号)のため

4日間延期されました。

強行すれば上棟は可能でしたが、その直後の2日間は雨が降りっぱなしだったので

延期して、正解でした。

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SE構法による、木造3階建て、準耐火構造、長期優良住宅です。

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小学1年生の息子さんが、設計図を持って、間取りが図面どおりに

施工されているかどうか、チェックしてくれました。

間違いは無かったそうです。

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上棟式は、お施主様の希望もあり、殆んどの職人さんが

‘飲める’体制で集まってもらったため、大いに盛り上がりました。

宴会中、息子さんが‘初めてのお使い’を経験し、

立て続けに4回行ったり来たり大忙しでした。

T様、色々とお気遣い、ありがとうございました。

御家族の満面の笑みで、お引渡しが出来るよう頑張ります。
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by seki-arc | 2011-05-15 10:57 | 今日の仕事

若葉の頃

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仕事は山積みですが、久々に休みを取り、高尾山へ。

病院の脇を抜ける、初めてのルートを登りました。

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5月1日。

連休中とは思えないくらい、登山道はすいてました。

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5月2日~3日。

5年ぶりに、伊豆高原のN邸に。

造園家のお陰で、樹木も整理され、

ずいぶんスッキリとしたお洒落な庭に変身してました。

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もう10年経ったそうです。

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3台の除湿機が、常時運転されているため、

何時来ても、別荘特有のかび臭さがなく、気持ちよく過ごせるとのこと。

杉の丸太、米松の梁、サクラの無垢の床材が、程よく焼けていました。

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地下に当る浴室の外側には、クリスマスローズや、

数種類のギボシが植えられています。

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今回も、温泉の湯に浸かりながら、

外の若葉の色を眺め、久々にリフレッシュできました。
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by seki-arc | 2011-05-05 12:15 | 庭の気配