カテゴリ:旅・休日( 23 )

暴飲暴食の旅

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昨晩の「雅乃」のご主人に、紹介者へのお土産を相談したところ

飲食関係の方なら“のどぐろ”が良いでしょうとの事。

翌朝、紹介された近江町市場の「忠村水産」さんへ。

ご主人が声をかけてくれていたおかげで

色々親切にアドヴァイスいただき良い買い物が出来ました。


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ひがし茶屋街。出格子の風情のあるお茶屋が軒を並べる観光名所。

典型的なお茶屋の造りをそのまま残している“志摩”などを見学。

封建制度のもと、町方にわずかに許された娯楽と社交の場とはいえ、

琴、三弦、笛、舞、謡曲、茶の湯から俳諧などの高い教養と技能が無ければ

敷居をまたぐことは出来なかったそうです。


その他にも金沢の伝統工芸が見られるギャラリーもたくさんあり、

時間があったら半日かけてゆっくり見たい場所でした。

歩道の石は“戸室石”だと思います。雨に濡れて良い感じです。

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そんなギャラリーのひとつ、“山中漆器”の喜八工房。

漆器のぐい飲みを探し求めていましたが、

作家物はかなり値も張り買うのをためらっていたところ、

気に入ったものを、かなりお安く手に入れることが出来ました。


驚いた事に作家がデザインし、後の工程は全てこの工房で仕上げてしまう

作家物の漆器もあるそうです。



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金沢駅のシンボル、もてなしドームの「鼓門」。

伝統工芸に使われる“鼓”イメージしたものだそうです。

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金沢ブームのため、土曜日のランチ予約が1ヶ月前から全く取れず、

紹介されたお鮨屋さんのなかで、やっと予約できたお店に。

金沢から何とPASMOも使えないローカル線で3駅目、

タクシーで15分の「太平寿し」さん。

変わった出し方をするお店で、鮨と御つまみを一緒に出されることがあります。

確かにツマミだけでお酒を飲んでいるうちに肝心のお鮨が

少ししか食べられない事が結構ありますが、これは良いアイデアです。

カレイと御代わり貝。

加賀屋で昭和天皇が御代わりのおねだりをしたところから名がついたそうです。

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鱧の梅肉のせ。

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能登まぐろ。

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大好物の“こはだ”

エビのそぼろをを包んでいますが、このそぼろが隠し味でふんわりと優しい味に。

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イワシ

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〆サバ。

〆サバで包んだ酢飯の食感が素晴らしい!

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太平洋で取れた稚貝を富山湾で育てた‘とり貝’

肉厚で絶品でした。

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キスのコブジメ。

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甘エビの卵をシャリに混ぜ、身の上にエビ味噌をのせた贅沢な一品。

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蒸したノドグロのお鮨。スプーンで小分けにしながらいただきました。

これは美味しかった。絶品中の絶品でした。

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岩ガキ。

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創意工夫されたお鮨の連続で、楽しまさせていただきました。

昼間からお酒もガンガン行ってしまい、本当に楽しい暴飲暴食の旅。

1年に1回ぐらい良いでしょう。

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金沢駅で新幹線を待つ間、デザートを。

酔っぱらった勢いで、太平寿しでサバ棒をお土産にいただき、

新幹線の中で食べるつもりでしたが、爆睡してしまい、

それでも帰宅後ビールでサバ棒を平らげてしまい、

今回の旅の〆とさせていただきました。
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by seki-arc | 2015-07-11 10:45 | 旅・休日

金沢へ

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61歳の誕生日祝いを金沢の割烹で食事をすることに。

北陸新幹線で、初めての金沢へ向かいます。

かがやき521号で。 東京駅 8:44発、金沢 11:19到着、およそ2時間半で到着。

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加賀百万石のシンボル“金沢城”

天守閣を持たない金沢城は、見た目に少し寂しい。

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河北門

金沢城の石垣の大半が、金沢城東約8Kmの戸室山山麓から採れる戸室石を使用。

赤っぽい部分が“赤戸室”、青っぽい部分が“青戸室”

花崗岩より加工がしやすく、凝灰岩より強度がある岩石で、、

硬石と軟石の両方の利点を兼ね備えた石材だそうです。

注意してみると歩道など街のあちこちで見かけます。



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日本三大名園のひとつ雨の「兼六園」。

一輪だけ“カキツバタ”が残っていました。




兼六園を後にしバスで犀川を渡り、妙立寺(人呼んで忍者寺)へ。

加賀百万石祈願所であるこの寺は、多くの隠し階段、落とし穴階段、仕掛け賽銭箱など数々の仕掛けがあるため忍者寺と呼ばれています。外観は2階建てですが、内部は4階建て7層になっていて、中二階、中々二階など複雑で、部屋数が23、階段数が29もあり、説明を受けている今現在はどこの階だかさっぱり解からなくなっていました。

知り合いのお勧めでしたが、かなり興味がわいた建物でした。




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妹島和世、西沢立衛氏の設計による「金沢21世紀美術館」

館内の展示物よりも建物を見に来たのすが、館内撮影禁止のため

展示物のないところでカシャッ!

円形、正方形、長方形の様々な平面の展示室を集落のように独立させて配置し、

様々な高さを組み合わせた天井とガラスの外壁で覆っている建物です。

館内の見通しが良すぎるのですが、行き止まりが多く

中々目的の展示室に行けないところが面白いです。

時間のあまりない方は、結構イラつく美術館かもしれません。

なお、夏の西日の当たる時間帯は避けましょう!



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一番良かったところは、「緑の橋」でした。

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館内にあるカフェレストランで、パスタランチをいただきましたが、

味はさておき、その麺の多さにびっくり!

人生で初めてパスタを残してしまいました。

美味しいパスタても多分完食は無理だったでしょう。



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今回の旅のメーンイベント。

金沢の割烹料理を堪能する。

犀川近くの住宅街の一角にある一軒家「雅乃」さん。

金沢ブームである昨今、通常では予約が取れないお店のひとつですが、

今回親しくさせている方のお知り合いのお骨折りで、何とか予約していただきました。


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九谷焼のお皿で出された‘お造り’

お醤油とご主人特性ブレンドいしる塩でいただきました。

いしる塩を付けていただいたカレイ。

魚の旨味がひと際引き立つ味わいです。

このお皿。およそ300年前のもので、しかも西洋人向けに焼かれたもので

長い時を経て再び日本に戻ってきた代物だそうです。

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白エビ。

小さな小さなエビの頭と殻を取り除いた手間暇かけたお造り。

能登のお酒「宗玄」の、ぬる燗との相性抜群。どんどんお酒が進みます。

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アナゴとそら豆のおこわ。

ここで少しお酒が止まるのがありがたい。

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生きたアユを串刺しにするご主人。

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唯一のショータイム、アユの塩焼き6人前。

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鮎の塩焼き。

「蓼食う虫も好き好き」の蓼酢を付けていただきます。

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「くちこ」

ナマコの卵巣を集めて集めて乾燥した高級珍味。

ナマコの口元に卵巣があるため、その名がついたそうです。

飲み込んでも、しばらく口の中に余韻が残っています。

余韻だけでもお酒が進む、危険なお料理です。

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テーブル席の誰もが白子の揚げ物と勘違いした、

「自家製胡麻豆腐揚げ」

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〆は生姜御飯とソーメン。

デーザートを含め他に4品のお料理が出されました。

滋賀の「招福楼」と同じ感じすると思わず言ってしまったところ、

ご主人は京都で「招福楼」系のお店で修業されたとの事。

出汁が決め手で、それぞれの食材の持つ旨味との相乗効果で

完成されたお料理の連続。大変満足させていただきました。
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by seki-arc | 2015-07-03 18:53 | 旅・休日

還暦の旅-5

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最終日。札幌から余市へ

ニッカ外ヰスキー 余市蒸留所。

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蒸留所見学ツアーはパスして、

有料試飲コーナーへまっしぐら。

「原酒」シングルカスク余市10年、15年、20年。
シングルモルト余市12年 シェリー&スイート、ウッディ&バニラ、ピーティ&ソルティ

6種類を試飲。

他のお客様がほとんどいないため、貸切状態で
シングルカスク=単一の樽からそのままボトリングしたモルトウイスキーのこと
をじっくりと堪能できました。

シッカリお土産のウイスキーも買い込んで、

新千歳空港に向かいました。



天候に恵まれ、本当に楽しい「還暦の旅」になりました。
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by seki-arc | 2014-07-06 15:51 | 旅・休日

還暦の旅-4

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60歳の誕生日の朝は、豪華な和洋折衷の朝食でした。

おかゆとパン2個。

ご飯とお味噌汁を勧められましたが、一旦お断りしました..........が。

やはり、いただいてしまいました。

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「風のガーデン」

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「北の国から」五郎さんの石の家。

40年前、大学1年の時に2週間ほど4人で北海道を旅しました。
その中の一人が富良野駅長の息子で、一晩泊まったのですが、
当時本州にはなかった‘生ビール’を飲ませる居酒屋だけしか
駅前に無かった気がします。

1本のドラマが、こんなに町にお金を落とすようになるとは..........。



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後藤 純男美術館のレストランで、ランチをいただく。

朝からの願いがかなったトマトパスタ。

絡められたナス、パプリカ、アスパラなど野菜の味がしかっりとした

絶品パスタでした。



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レンタカーを旭川駅で返し、JRで札幌に。

夜は紹介されて予約を取っていた「〇鮨」さんへ。

今では珍しい‘干し数の子’をいただく。

戻すのに3~4日かかるそうです。

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9席しかない御寿司屋さんでしたが、

右橋にコンサドーレの小野選手、

左端には楽天の田代バッティングコーチ。

はしゃぎ過ぎて、肝心のお寿司についての記憶がありませんでした。

ご主人!もう一度リベンジに伺います。
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by seki-arc | 2014-07-06 14:58 | 旅・休日

還暦の旅-3

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二日目の午後は、美瑛の丘めぐりです。

パノラマロードをゆっくり時間をかけて回りました。

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風そよぐ音と小鳥のさえずり以外聞こえてきません。

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この景色をつくっているのは農家の方々です。

様々な農作物によるパッチワークが心を癒してくれます。


ここで育てられた野菜、絶対美味しいと思いました。

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富良野ワイン工場の展望台からの眺め。

ラベンダーは2分咲きぐらいでした。

富良野周辺でよく植えられているものは観賞用ラベンダーで、

ハーブとして利用されるラベンダーとは品種が違うそうです。

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2泊目は、贅沢に「フラノ寶亭留」
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by seki-arc | 2014-07-06 12:34 | 旅・休日

還暦の旅-2

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今回のツアーの最大のイベント「旭山動物園」

初日の午後と二日目の午前中の2回に分けての見学。

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ホッキョクグマに大接近。

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ホッキョクグマの後ろの岩の左側に

ドーム状ののぞき穴が見えます。

先ほどの写真は、この窓から撮ったものです。

北海道なのに今日は28℃。

ホッキョクグマも辛そうでした。

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水中に設けられた、筒状のガラスの通路。

その周りをペンギンたちがものすごいスピードで

上へ下へと、泳ぎ回っています。

カメラを振り回しながら撮影しました。

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レスターパンダは通路の上のつり橋を

行ったり来たりの大サービス。


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ヒョウはもともと木の上での生活。

その性格を上手く利用して?見学通路の上に

オーバーハングのゾーンが設けられていました。

居心地良さそうです。



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午前中は外で散歩。午後は室内のプールでの生活。

間近に見られるので、カバの表情もよーく見れました。

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見学者の通路の高低差が3mぐらいあるため、

キリンを足元から見上げたり、

キリンの顔が目の前に現れたりで

今まで見たことのないキリンの姿に興奮しました。

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道具を使って蜂蜜を狙うチンパンジー。

木の枝を落とし、幹の先端を蜂蜜が付きやすくするように

平らに削り込み、枝を回転しながら

頭を使って、蜂蜜を頂こうとしていました。




カゴに入れた動物をただ見せるだけでなく、

習性を巧みに利用した様々な仕掛けで、

動物の素顔に触れられたような気がしました。
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by seki-arc | 2014-07-06 12:26 | 旅・休日

夏休み

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1年ぶりのハイキングのため、

人にも会わずに気分よく歩ける

ショートコースの柳沢峠に向かいます。

勝沼インターで高速を降り、

フルーツラインを通って行くと

勝沼ぶどう郷を見下す快適なコース。


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青梅街道(大菩薩ライン)を右折し柳沢峠に。

ここはコースの整備も良くされていて、

ブナ、ミズナラ、イタヤカエデ、シャラ、リョウブ、ツリバナなど

多くの種類の落葉樹を見ることが出来ます。




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そんな広葉樹林帯のコースに

この近辺だけが苔に覆われています。

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今日は久々のハイキングだったので

六本木峠で折り返しました。

ゆっくり歩いて、片道1時間。

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もうこの時期になると

花はあまり咲いておらず、

時々‘ガマズミ?’の花だけが

緑の中で目立っていました。

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記念撮影

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帰りは絶対はずさない

塩山近くの‘七福’で真夏でも、ホウトウを頂きます。

なんで1年中、何時食べても美味しいんだろう!
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by seki-arc | 2012-08-09 18:47 | 旅・休日

日本画を見に行く

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神宮前の小さなギャラリーに、

知り合いの日本画家の作品を見に行ってきました。

初めて利用した‘ハチ公バス’に乗って。

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日本画と呼べない作品風で、

人物主題を得意とする

‘見谷 カラス’ さんです。

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作品を間近にみると

コツコツと丁寧に時間をかけているのが解ります。

お酒をいつも幸せそうに飲んでいるお顔からは

想像できないような忍耐力があるんですね。
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by seki-arc | 2012-07-28 14:21 | 旅・休日

旅の最終日ー高松市内をウロウロ

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旅の最終日のメーンイベントは、高松市牟礼町にある

イサムノグチ庭園美術館の見学です。

見学は完全予約制。事前に往復はがきでの申し込みが必要で
13:00に受付けに集合です。


その間、高松市内で‘うどんカタログ’を片手にうどん屋さんのハシゴする予定でしたが、

なんと地図に‘香川県庁舎’の文字が。


香川県庁舎といえば、丹下健三の1950年代の代表建築の一つ。

ありました、ありました。隣にそびえ立つ2000年に竣工した22階建ての
本館が出来上がる迄の‘旧本館’。

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実際に見るのは初めてですが、懐かしいなー。


日本の伝統美を鉄筋コンクリートで表現した初期の傑作と評されていました。

竣工が1958年ですから、私が4歳の時に出来上がっていたんですね。

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現在は、役所としての機能はされていませんが、

このホールも何度も雑誌で見てました。

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学生の頃は、あまり気付かなかったのですが、

結構‘木’も使われていたんですね。

階段の段板、手摺、天井、ベンチ、カウンターなど。



木のぬくもりのお蔭で、優しい空間になっています。





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丸太を裂いて組み合わせただけの

非常にシンプルなデザインのベンチですが、

すわり心地も良く、存在感もありました。


うどんに目がくらまずに、名建築を見逃さないで良かった!






でも、イサムノグチの前に本命の讃岐うどん屋さんに向かいます。

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栗林公園近くの人気店「上原屋本店」。

11時少し過ぎた時間帯なのですが、

駐車場に車はどんどん入ってくるし、

車から降りたら先を急ぐように店に向かう高松の人々。

一応東京の‘丸亀うどん’で、讃岐うどんの注文の仕方を練習してきたのですが、

本番ではちょっと緊張してしまい、失敗してしまいました。


しかし400~500円で、こんなに美味しいうどんを

お腹いっぱい食べられる高松の人が羨ましい。





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高松市内は2両編成の‘琴電’こと高松琴平電鉄であちこち移動しました。

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石垣の向こうに、イサムノグチの彫刻庭園が見えます。

1969年から五剣山と屋島の間にあるこの土地にアトリエと住居を構え、

以降20年余りの間、制作に励みました。

ここも残念ながら撮影禁止で、目に焼き付けるしかありません。


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石垣の手前の彫刻と、向こうに見える白壁の蔵との間に

背丈のある作品がうかがえます。


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イサムノグチの住居。もと丸亀の豪商の屋敷を移築したそうです。

玄関や窓から居間がのぞけるのですが、やはり撮影禁止。

竹と和紙でデザインされた有名なイサムノグチの照明器具が上手に配置されていました。



帰りのタクシーの運転手さんに教えてもらったのですが、

東京のチェーン店‘丸亀うどん’は兵庫県の企業だそうで
讃岐うどんとは全く関係ないとの事。


あっぱれです。
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by seki-arc | 2012-06-11 19:43 | 旅・休日

直島から小豆島へ

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ベネッセハウスパークの宿泊棟から

朝食をいただくテラスレストランまでの道のりが

中々楽しませてくれます。

宿泊棟からのドアを開けると

まずはエントランスホール。

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階段を下りると

朝でも暗い、中庭が見えてきます。

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一転目いっぱい明るい、半外空間に。

ガラスが散りばめられた、

さわやかな色合いのアールの回廊を通って、

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開放的な瀬戸内海に続く外空間に。

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奥に宿泊棟が見えます。

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ニキ・ド・サンフォールの「腰掛」を横目に見て

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テラスレストラン「海の星」へ。

やっと食事がいただけます。

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直島の宮浦港からフェリーで一旦高松港へ。

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別会社の高速艇で小豆島に向かいます。

カッコいい外観の割に、昭和初期の風の吹くインテリア。

船の出港時に流れる大音量の演歌には

少々驚かされました。

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400年以上の歴史をもつ、小豆島の醤油造り。

「醤の郷(ひしおのさと)」と呼ばれる一体。

昔ながらの黒い板壁の醤油蔵や佃煮工場が残っています。

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寒霞渓、二十四の瞳映画村、エンジェルロードには目もくれずに

伝統の製法と150年前の杉樽で醸造している「ヤマロク醤油」へ。

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明治の創業当時から受け継ぐ、高さ2mの杉樽が並ぶ

もろみ蔵内部を見学させてもらいました。

実は樽以上に、梁や柱や土壁、土間の中に

100年以上前から、百種類という酵母菌や乳酸菌たちが

暮らしているそうです。

陽の当たる場所、当たらない場所で

一樽ごとに微妙に味も違うそうです。

気候も暖かくなってきたために、

菌たちがブツブツと発酵する音が聞こえてきました。



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今にも崩れそうなくらいぼろぼろに見える杉樽ですが、

腐っているわけではなく、

この中に大切な菌たちが暮らしているとのこと。

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今夜は、「醤の郷」にある‘島宿真里’に宿泊です。

久々に‘日本の正しい夕暮れ’を見ることが出来ました。

17:00に夕焼け小焼けの歌が流れ、

18:00に子供は家に帰りましょうのアナウンス。

あたりは、かぐわしい香りに包まれています。

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食事は「醤油会席」


四種類の醤油が並べられます。  右から
 

島宿真理の特製 【諸味たれ】
ヤマロク醤油の杉樽再仕込 【鶴醤】
正金醤油の絞ったままの 【生あげ】
ヤマヒサ醤油の杉樽仕込濃口絞ったままの 
【頑固なこだわり醤油】       です。 


一つづつ舐めてみて、それぞれの特徴を確かめます。
 

どれも美味しく、これだけで飲めそうなくらいですが、、、 


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お料理の4皿目にでた 

‘春の造り盛鉢 畑野菜’ です。
 




地元で採れる厳選された魚介類と

宿の畑から収穫された野菜たち。 

非常に美味であり、また一口いただく毎に

どの醤油がふさわしいか、

考えるのがまた楽しみでした。


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そしてこれが名物の ‘オリーブの実の土鍋ご飯’ です。


これに地元産のエキストラヴァージンオリーブオイルをサラッとかけていただくのです。

オイルなのにかけると不思議なくらい爽やかになりました。 香りも立ち、ウ~ン、素晴らしい!!

和食によく合う、すばらしく高貴な味わいのあるオリ-ブオイルでした。



地元産の食材を見事に活かした 『醤油会席』 、大満足でした。
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by seki-arc | 2012-06-05 17:08 | 旅・休日