カテゴリ:今日の仕事( 242 )

八幡浜の家の地縄確認の旅

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愛媛県八幡浜市の家の地縄確認に行ってきました。
生憎の大雨でびしょ濡れになりながらの確認作業でした。

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北東側の擁壁の水抜き穴から滝のように水を吐き出しているのを発見。
隣地に落ちている水ですが、かなりの量なのでこちらの敷地でも
水の処理を考えることに。大雨のおかげで事前に手を打つ事が出来ました。 


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八幡浜の家を請負ってくれた工務店の社長が1/8の模型を造ってくれていた事を、
今回の請負契約の場ではじめて聞かされ、写真を見せてもらいました。感激です。

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こちらの工務店さんは、隣の大洲市にあり、西日本豪雨の時被災され、1階の作業場は水につかり、
2階まで床上浸水されました。資材なども流されたそうですが模型は奇跡的に助かったとのこと。
模型だけでも感激でしたが、お話をお聞きして更にお施主様ともども大感激でした。

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翌日は一転して台風一過のような現場の景色。佐田岬の先に大分の山が見えます。

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お施主様の曾御爺さんの山から切り倒した樹齢70年の桧を、大黒柱や室内の造作材などに使います。


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by seki-arc | 2018-09-14 18:32 | 今日の仕事

愛媛県八幡浜への旅

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八幡浜の家の施工店を選びに、4月9日~10日に紹介された3つの工務店を訪ねる旅に出かけてきました。
まずは八幡浜市のお隣の大州市の建設会社に。施工された教会での打ち合わせ。
地杉をふんだんに使った、木の香りが充満している空間でした。
今回の計画も、室内外に無垢の木を使う木の香りのする家を計画しているので、第一印象はばっちりでした。

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大洲市の評判のうどん屋さんに。全く腰の無いうどん、久々に食べましたがこの辺のうどんは柔らかく
おつゆがしみこみやすくなっているそうです。おつゆは優しい出汁の効いた絶品で全て飲み干してしまった。
工務店を紹介してくれた代理店の森田さんは、ラーメンとうどんの相盛を注文してました。(写真参照)
一見、うどんがへばり付いたお鍋で、ラーメンの麺をゆでてしまった感じです。味はさっぱりしてるそうです。
この森田さん。南雄三先生とは20年来のお知り合いだそうで、話が弾みました。
昨年の日本エコハウス大賞、最優秀賞「大間の家」にも大いに絡んでいるとのこと。世の中は狭い!

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八幡浜港を見下ろす高台に建築予定ですが、お向かいに建つ赤い家を視線に入らないように工夫しました。
今回の計画は、昨年の日本エコハウス大賞入賞のSUR都市建築事務所の浦田さん直伝の地中熱利用、床下エアコンの家。
+アルファーとして、床下に蓄熱体のアクアレイヤーを敷き詰めたパッシブな木造2階建ての住宅です。


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by seki-arc | 2018-04-11 14:22 | 今日の仕事

今日の富士吉田の現場

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富士吉田の現場は昨日から足場の撤去作業が行われています。全体が見えてきました。
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道路から見た外観です。手すりが付いていないので少し間が抜けてますが、桧の板張りが全体の硬い感じを和らげています。
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2階が前面道路面と同じ高さなので、2階が主玄関になっています。玄関ポーチも桧の板張りで仕上げました。
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2階ダイニングキッチンと1階リビングは同一空間で、吹抜けを回り階段で繋げています。高さ2.2m幅2間のサッシが上下に連なっていて、足場をはずしたためかなり明るい空間となりました。
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1階の子供室は寝るだけの空間で、南にスタディールーム、北側はファミリークローゼットに繋がっています。
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by seki-arc | 2018-04-04 16:30 | 今日の仕事

基礎工事

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13:00から開始して、17:00過ぎに終了です。ミキサー車8台。結構な量にコンクリートが呑み込まれて行きました。
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凍結深度800㎜のため、基礎天端まで1250㎜。かなりのコンクリート流されるため、
型枠が決壊しないようにサポートがしっかりとされています。
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コンクリート一体打ちのため耐圧盤と外周の立上り基礎との打継部分の隙間が無くなります。
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長野県茅野市のエコーヒルズの家の基礎工事。
耐圧盤と立ち上がり基礎の外周部を1回でコンクリートを打設します。

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by seki-arc | 2017-05-10 16:00 | 今日の仕事

新たなプロジェクト

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富士吉田の家の間取りがほぼ決定しました。

前面道路から約3.5m下がった敷地に木造2階建ての専用住宅。

道路と同じレベルに玄関を設けます。

道路から見ると平屋建ての家に見えるでしょう。

まだまだ解決しなければならない問題も山積みですが

五月晴れのこの日からプロジェクト開始です。
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by seki-arc | 2017-05-02 19:22 | 今日の仕事

茅野の家

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長野県茅野市の地中熱利用の床下エアコンの家。

標高1,125mのため、基礎の凍結深度が800㎜のため、

基礎の底盤から基礎天端まで、1,250㎜もあり、

見た目は結構すごい基礎になっています。

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上から見るより、底盤面に下りてみるとかなりの迫力。

遠くに南アルプスの山並みも見えてます。

当初西側の田園風景を見下ろす、平屋建てでプランを考えていましたが

去年の梅雨明けに現場に立ち寄ったところ、

隣地境界線の外側の田んぼとの間にある市の傾斜地に

3mを超える雑草が生い茂り、視界が完全に閉ざされていました。

やむなく2階建てプランに変更。

夢の平屋建てを断念せざるを得ませんでした。


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来月25日~26日の上棟に向けて急ピッチで作業が進められています。

大型連休中は、場所柄現場作業はストップするため結構タイトなスケジュール。

プレカットの最終打ち合わせも行い、着々と現場は進み始めました。
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by seki-arc | 2017-04-28 09:22 | 今日の仕事

地熱利用床下エアコンの家の上棟

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現場到着が10:30になってしまったため、

2階床梁までほぼ完了していました。

ここから「屋直し」を行い建物を水平・垂直に治します。

この作業を怠ると後で直すのが大変なので

現場は真剣勝負です。


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「屋直し」が終わり、2階の梁上に厚さ24㎜の構造用合板を敷きこみます。

この剛床が水平構面を強固にするとともに、

工事中の職人さんたちの足元の安全も確保してくれます。

剛床を貼り終わった所で、お昼の休憩。



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休憩中に皆でお弁当を食べているときに、懐かしい人と対面。

以前の会社の下請け工務店の監督だった方が手伝いに来ていました。

午前中も見かけていましたが全く気が付きませんでした。

20歳を少し過ぎたばかりの好青年が、

ひげを生やした50代のおっさんになっていたのですから。

声を聴いて思い出しました。

バブルの頃、一生懸命知恵を出し合いながら頑張っていた人との出会いは

何とも言えず嬉しい事でした。


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屋根はシンプルな形状なのですが、登り梁が多いため

結構手こずってます。

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それでも何とか棟が上がりました。

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午後は強い風が出てきて、

結構大変でしたが、無事上棟いたしました。

皆さんお疲れ様でした。
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by seki-arc | 2017-04-20 17:54 | 今日の仕事

土台敷き

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東村山の地中熱利用の床下エアコンの家は、今日が土台敷き。

基礎断熱の外周部は気密パッキンを敷いてから土台を乗せます。



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内部は通気パッキンを敷き、土台を敷きます。



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午前中で、土台が敷かれました。

なるべく暖かい空気がいきわたるように基礎の開口は大き目に開けています。

許容応力度計算で耐震等級3にしているため、スラブに結構な補強金が入ってます。

明後日、今年最初の上棟です。
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by seki-arc | 2017-04-17 20:26 | 今日の仕事

埋蔵文化財包蔵地における試掘調査

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先週着工した東村山の現場で、埋蔵文化財の試掘調査が行われました。

地盤調査の結果、杭工事も地盤改良工事もなかったため、

根切り底を試掘するだけの調査になりました。

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掘りはじめてすぐに、平安時代の竈跡を発見。

根切り底の他の部分の土の色とは明らかに違う赤い土です。

竈跡は出てきましたが、これ以上地中を荒らさないで

そっと上に載せて建物を建てるのはOKだそうです。

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竈跡から土器の破片まで出てきました。

基礎があと200㎜深かかったら、一旦工事は中止になり

調査が長引いたかも知れません。

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それにしても平安時代の人々が、どんな姿でどんな建物に住んでいたのか、

興味は尽きません。

その時代から脈々と人々が住み続けられた場所に、

また新しい家を建てさせていただく事に感動させられた日でした。



追伸

現場の帰りに、これから設計に取り掛かる吉祥寺南町の役所調査に

武蔵野市役所に立ち寄った所、今度の敷地も埋蔵文化財保護地域でした。

また試掘調査に立ち会わなければ!
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by seki-arc | 2017-03-16 19:32 | 今日の仕事

2016 の仕事

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2月末にお引渡しした、三鷹市大沢のお宅です。

野川に面した敷地でしたが、前面道路より1.4m低い地盤だったので

三鷹市役所の薦めもあって、擁壁を造り、盛土をし地盤改良を行って本体工事でした。

2階居間は勾配天井とし、高低差のある窓を設け、

温度差換気により排気を行うように工夫しています。

カワセミやカモ、シラサギなど野鳥を観察しながらの楽しい現場でした。

木造2階建て、長期優良住宅 延床面積:42.97坪



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5月末にお引渡しした本八幡のお宅です。

間口6.5mx奥行22mの敷地でした。

建物間口5,005x奥行14,560。今までで一番間口の狭い家を経験しました。

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2階はギャラリーとルーフバルコニーだけなので外観はほぼ平屋です。

南北に長い住宅でしたので、2階ルーフバルコニーを設け、

1階の居間を勾配天井とし、ルーフバルコニーとの壁に高所用換気窓を設け

通風と採光を取り込みました。

木造2階建て、長期優良住宅 延床面積:27.92坪

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横浜市都筑区で7月末にお引渡ししたお宅の玄関へのアプローチです。

敷地の間口が17m。東側道路で車2台のビルトインガレージ。

LDは南側を背にして中庭を眺めるプランとし、ギリギリまで南に寄せ

南に向かっての勾配天井とし、2階部分から光を取り込みました。

夏は庇で直射日光を遮り、冬は2階から十分な暖かい陽を入れることに。



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中庭を大きめにとり、その一部をアプローチにしました。

また東側の道路を挟んだ隣地の敷地が2.5mぐらい高いため

隣地からの視線を、外構の壁、建築躯体の壁、目隠しのRCの独立壁で

防ぎ、室内からは開放的な中庭になるように考えました。

SE構法2階建て、長期優良住宅 延床面積:66.44坪(4.88坪ガレージ含む)

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文京区千石の3階建て共同住宅。

狭いワンルームであれば6戸建てにする事も可能でしたが

少子高齢化の事など考え、広め個室、収納を設け

可動間仕切りでLDKと繋げ広々と暮らせるような

競争力のある賃貸にしたいとのお施主様からの要望もあり、

3戸の木造3階建共同住宅です。

年明けに外部サイディング工事、内部仕上げ、設備機器の取付で

3月初めの完成予定です。

SE構法3階建て共同住宅 準耐火構造 延床面積:39.82坪


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杉並区善福寺の現場は年明け2月末引渡し予定です。

RC地下室+地上2階建て木造住宅。直行階段で登れる屋上ルーフバルコニー付

大工工事もほぼ終わり、タイル工事、内部左官工事、家具・造作キッチン工事など

まだまだ時間がかかります。

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今年の最後の仕事(12月30日)は、10年前にお引渡しした

杉並区井草のご自宅と、共同住宅の樋の清掃。

ご近所に大きな欅の木が何本もあり、約2年おきに樋を清掃しています。

色々工夫してネットを被せたりしていますが、ネットの隙間から枯葉が入り

土化してしまうため、お手上げです。

久方ぶりでご夫婦とお会いし、

そろそろ外壁と屋根の塗装の話をさせていただきました。

模様替えと言うよりは、サッシと壁の取り合いやスリーブ周りの

コーキングンの打ち替えなど建物を長持ちさせるためのご説明をしてきました。

また、ご主人よりアパートは10年経った今でも、空くとすぐに埋まるとの事で、

お洒落な間取りにして本当に良かったとの嬉しいお言葉をもらえました。
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by seki-arc | 2016-12-31 12:01 | 今日の仕事