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旅の最終日ー高松市内をウロウロ

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旅の最終日のメーンイベントは、高松市牟礼町にある

イサムノグチ庭園美術館の見学です。

見学は完全予約制。事前に往復はがきでの申し込みが必要で
13:00に受付けに集合です。


その間、高松市内で‘うどんカタログ’を片手にうどん屋さんのハシゴする予定でしたが、

なんと地図に‘香川県庁舎’の文字が。


香川県庁舎といえば、丹下健三の1950年代の代表建築の一つ。

ありました、ありました。隣にそびえ立つ2000年に竣工した22階建ての
本館が出来上がる迄の‘旧本館’。

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実際に見るのは初めてですが、懐かしいなー。


日本の伝統美を鉄筋コンクリートで表現した初期の傑作と評されていました。

竣工が1958年ですから、私が4歳の時に出来上がっていたんですね。

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現在は、役所としての機能はされていませんが、

このホールも何度も雑誌で見てました。

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学生の頃は、あまり気付かなかったのですが、

結構‘木’も使われていたんですね。

階段の段板、手摺、天井、ベンチ、カウンターなど。



木のぬくもりのお蔭で、優しい空間になっています。





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丸太を裂いて組み合わせただけの

非常にシンプルなデザインのベンチですが、

すわり心地も良く、存在感もありました。


うどんに目がくらまずに、名建築を見逃さないで良かった!






でも、イサムノグチの前に本命の讃岐うどん屋さんに向かいます。

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栗林公園近くの人気店「上原屋本店」。

11時少し過ぎた時間帯なのですが、

駐車場に車はどんどん入ってくるし、

車から降りたら先を急ぐように店に向かう高松の人々。

一応東京の‘丸亀うどん’で、讃岐うどんの注文の仕方を練習してきたのですが、

本番ではちょっと緊張してしまい、失敗してしまいました。


しかし400~500円で、こんなに美味しいうどんを

お腹いっぱい食べられる高松の人が羨ましい。





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高松市内は2両編成の‘琴電’こと高松琴平電鉄であちこち移動しました。

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石垣の向こうに、イサムノグチの彫刻庭園が見えます。

1969年から五剣山と屋島の間にあるこの土地にアトリエと住居を構え、

以降20年余りの間、制作に励みました。

ここも残念ながら撮影禁止で、目に焼き付けるしかありません。


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石垣の手前の彫刻と、向こうに見える白壁の蔵との間に

背丈のある作品がうかがえます。


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イサムノグチの住居。もと丸亀の豪商の屋敷を移築したそうです。

玄関や窓から居間がのぞけるのですが、やはり撮影禁止。

竹と和紙でデザインされた有名なイサムノグチの照明器具が上手に配置されていました。



帰りのタクシーの運転手さんに教えてもらったのですが、

東京のチェーン店‘丸亀うどん’は兵庫県の企業だそうで
讃岐うどんとは全く関係ないとの事。


あっぱれです。
by seki-arc | 2012-06-11 19:43 | 旅・休日
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