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直島から小豆島へ

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ベネッセハウスパークの宿泊棟から

朝食をいただくテラスレストランまでの道のりが

中々楽しませてくれます。

宿泊棟からのドアを開けると

まずはエントランスホール。

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階段を下りると

朝でも暗い、中庭が見えてきます。

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一転目いっぱい明るい、半外空間に。

ガラスが散りばめられた、

さわやかな色合いのアールの回廊を通って、

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開放的な瀬戸内海に続く外空間に。

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奥に宿泊棟が見えます。

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ニキ・ド・サンフォールの「腰掛」を横目に見て

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テラスレストラン「海の星」へ。

やっと食事がいただけます。

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直島の宮浦港からフェリーで一旦高松港へ。

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別会社の高速艇で小豆島に向かいます。

カッコいい外観の割に、昭和初期の風の吹くインテリア。

船の出港時に流れる大音量の演歌には

少々驚かされました。

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400年以上の歴史をもつ、小豆島の醤油造り。

「醤の郷(ひしおのさと)」と呼ばれる一体。

昔ながらの黒い板壁の醤油蔵や佃煮工場が残っています。

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寒霞渓、二十四の瞳映画村、エンジェルロードには目もくれずに

伝統の製法と150年前の杉樽で醸造している「ヤマロク醤油」へ。

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明治の創業当時から受け継ぐ、高さ2mの杉樽が並ぶ

もろみ蔵内部を見学させてもらいました。

実は樽以上に、梁や柱や土壁、土間の中に

100年以上前から、百種類という酵母菌や乳酸菌たちが

暮らしているそうです。

陽の当たる場所、当たらない場所で

一樽ごとに微妙に味も違うそうです。

気候も暖かくなってきたために、

菌たちがブツブツと発酵する音が聞こえてきました。



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今にも崩れそうなくらいぼろぼろに見える杉樽ですが、

腐っているわけではなく、

この中に大切な菌たちが暮らしているとのこと。

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今夜は、「醤の郷」にある‘島宿真里’に宿泊です。

久々に‘日本の正しい夕暮れ’を見ることが出来ました。

17:00に夕焼け小焼けの歌が流れ、

18:00に子供は家に帰りましょうのアナウンス。

あたりは、かぐわしい香りに包まれています。

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食事は「醤油会席」


四種類の醤油が並べられます。  右から
 

島宿真理の特製 【諸味たれ】
ヤマロク醤油の杉樽再仕込 【鶴醤】
正金醤油の絞ったままの 【生あげ】
ヤマヒサ醤油の杉樽仕込濃口絞ったままの 
【頑固なこだわり醤油】       です。 


一つづつ舐めてみて、それぞれの特徴を確かめます。
 

どれも美味しく、これだけで飲めそうなくらいですが、、、 


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お料理の4皿目にでた 

‘春の造り盛鉢 畑野菜’ です。
 




地元で採れる厳選された魚介類と

宿の畑から収穫された野菜たち。 

非常に美味であり、また一口いただく毎に

どの醤油がふさわしいか、

考えるのがまた楽しみでした。


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そしてこれが名物の ‘オリーブの実の土鍋ご飯’ です。


これに地元産のエキストラヴァージンオリーブオイルをサラッとかけていただくのです。

オイルなのにかけると不思議なくらい爽やかになりました。 香りも立ち、ウ~ン、素晴らしい!!

和食によく合う、すばらしく高貴な味わいのあるオリ-ブオイルでした。



地元産の食材を見事に活かした 『醤油会席』 、大満足でした。
by seki-arc | 2012-06-05 17:08 | 旅・休日
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