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気密性能試験

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浜田山の現場が、週末に完成、お引渡しとなります。

外部のフェンスやカーポートの土間工事が行われています。

室内では、送風機による機密性能試験が実施されていました。

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結果は、相当隙間面積C値(c㎡/㎡)で現されます。

建物1㎡当りの隙間面積(c㎡)。

総相当隙間面積:212c㎡を実質延床面積:158.67㎡で割った値、

C値=1.34(c㎡/㎡)でした。

Ⅳ地域でのH11省エネルギー基準が5.0(c㎡/㎡)ですので、

壁貫通ポスト、既製品の断熱ドアでなく、製作の木製玄関ドアなど不利な条件が

有った割には、良い数字でした。







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外断熱工法の経験が長い宮崎建設さんの

気密に対する現場で細やかな対処が、数字に表れています。

夏の暑さと冬の寒さを和らげる、省エネルギー性能の高い住まいを

計画しても、気密性能が悪ければ、意味がありません。


この住宅の計画段階での評価の判定結果は、

熱損失係数Q値=2.33W/㎡K(平成11基準値:2.70)

夏季日射取得係数μ値=0.052(平成11基準値:0.070)

でした。

大きな窓の多い建物でしたが、Low-eガラス、庇、カーテンなどを

工夫することにより、良い値が出ています。
by seki-arc | 2011-12-12 07:48 | 今日の仕事
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