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八幡浜の家完成 その2

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階段を上がりきると八幡浜湾を見渡せる2階ホールに。予備室の和室と繋がっています。

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浴槽に浸かりながら豊後水道も見ることが出来、穏やかな湾に出入りするフェリーも眺められます。
ハーフユニットの壁に曽祖父の育てた桧板を張りました。

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南西に面した居間~2階ホールの大きなサッシから冬の日差しがたっぷり入り
断熱気密をしっかり施した内部空間に暖かな空気がたまります。
陽が沈んでから暖かな空気がサッシから逃げるのを断熱ブラインドで防いでいます。
夏の日差しを遮る為に外部に電動外付けブラインドを設置しています。

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タモの突き板で設計された玄関収納を工務店の社長のご好意で無垢のタモで製作していただきました。

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イペ材を床に使い手すりは桧の無垢材で仕上げています。
外壁に合わせてグレーの塗料を塗るかどうか迷いましたが、
室内空間から見える手すりが、室内造作材の桧やタモと違和感がない為、
最初をそのまま白木を見せ、汚れがついてきたら濃い色で塗装することにしました。

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# by seki-arc | 2019-04-01 09:50 | 今日の仕事

八幡浜の家完成その1

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八幡浜の家が完成しました。外構工事と若干の残工事が残ってますが。
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地元の大洲和紙(こより和紙)をアクリルで挟み込んでガラス戸としています。
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デッキテラスを寝室床より2段上げ手すりで前の家を隠す工夫をしていま                                              
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                                                      小上がりの和室の座卓とダイニングテーブルを繋げ大人数での食事に対応
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                                                     床下エアコンの暖気をイゼナのアクアレイヤーで蓄熱し、家全体を均一な温度に保っています。
                                
                                                     エアコン21℃設定で1,2階の全ての部屋が20~21℃でした。
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                                                           お施主様の曽祖父様が育てた桧を大黒柱をはじめ和室の造作材などに利用しました。

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# by seki-arc | 2019-03-31 18:51 | 今日の仕事

八幡浜の家

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八幡浜の現場に3月3日~4日に、竣工前の最後の打合せに行ってきました。
少し間が抜けていますが、外付けブラインドとデッキが出来れば大丈夫。
外壁の杉材の色(オスモのバザルトグレイ)が、がけ地に溶け込んでます。

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施工会社の小山建設さんは、PBの下地に厚12㎜の胴縁を壁、天井に施工しています。
首都圏ではほとんどの工務店が入れていませんので、感心してしまいました。

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寝室の窓台カウンターの長さ4,550㎜を、一枚物で施工しています。
天井の杉板も木目の美しい材で、なおかつ色むらが少ないものを選んでくれています。

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階段を支える柱は、お施主様の曾祖父が育てた樹齢70年を超える桧を製材したものです。

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柱に絡むササラ桁や段板は釘やビスを全く使わず組み込まれているそうです。

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蹴上180.6㎜のゆったりと上がれるストリップ階段です。

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構造材を現しにし、1階の居間天井から2階ホール、階段室に続く
2寸勾配の仕上げ材も地元の杉材で仕上げられました。

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八幡浜港を一望できる2階ホールからの写真。大黒柱をはじめ、和室の造作材は
全て先ほどの桧を裂いて製材したものが使用されています。
月末は竣工検査もある為、4日間八幡浜に滞在する予定です。


# by seki-arc | 2019-03-07 12:11 | 今日の仕事

世界危機遺産「伊予大洲・少彦名神社参籠殿」

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八幡浜の家の施工会社がお隣の大洲市にあり、大洲市の指定有形文化財の少彦名神社参籠殿を案内されました。
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この建物が「参籠殿」。つい最近まで藪の中に埋没し、この建物が「懸け造り」であるかどうかさえ不明なくらいでした。
崖下から見上げる参籠殿はその大部分が空中楼閣のように渓谷に張り出すように持ち出されている大迫力の建物でした。
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# by seki-arc | 2019-01-27 17:01 | 建物

八幡浜の現場

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愛媛県八幡浜市の現場は宇和海を望む八幡浜港を見下ろす高台に建てられています。
九州に渡るフェリーの出入りが眺められ、湾を挟む両脇にミカンの生る山も見渡せます。

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上棟から2ヶ月、外壁の杉材が張リ進められていました。
壁・屋根はセルロースファイバーを吹き込み、付加断熱
として壁の外側にスタイロフォーム30㎜を張り足しています。

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工場で一度下塗りをした杉板を1階から張り始め、水切で縁を切って
2階から上の板を途中で継ぎ足すことなく1枚で張っています。





















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キッチンから居間方向を見た写真。居間は畳で仕上げられ1FLから380㎜の小上がりです。

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居間上部は吹抜けで、1階から2階へ桧の大黒柱が天井まで貫いています。
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浴室からも海と山が見下ろせます。
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2階ホールから吹抜け越しにこの季節夕日が沈む時間帯は最高の眺めです。
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太陽が海に沈むまで冬の日差しが反対側の壁面まで差し込んでました。
夏の日差しは電動外付けブラインドで調整できるようにしてますので、夏の西日は遮られます。

「八幡浜の家」は「下吉田の家」と同じく、床下ルームエアコンの風で床下の水の「蓄熱材」
アクアレイヤーに熱を伝えて、自然対流させ、ストレスの無い暖房環境を作り出しています。



# by seki-arc | 2019-01-27 13:32 | 今日の仕事